クラリンお待たせ。

　
描き始めてから既に一月半…、やっとサニーくん完成しました〜〜〜（ばたり
こんなに時間かかるとは。
…………………某大型家電量販店のせいだ（←まだ言う
　
とにかく描けて良かったー。これで次に行けますv
懲りずにまだ描きますよ〜（笑
次は２班か３班の班長かなあ。
…しかしどのキャラまで描けばキリが良いんだろうか。
細かいキャラ設定決まってるやつだけでもあと7〜8人居るんですけど（--；）

【サニー】　

年齢： 6才
身長： 120cm
体重： 22kg
性格： 好奇心旺盛・不思議大好き
特技： 修理解体
弱点： ものが捨てられない・片付け下手
　
クラウリオさんの一人息子、サニーくんです。
フルネームはサニー・ラウディン。
常に無表情、極端に無口な六歳児。笑顔や愛想は父担当みたいです。
ロケットペンダントは『お守り』だそうです。
クラウリオさんに連れられて村に訪れ、現在は古道具屋の看板掲げるなんでも屋で修理したり解体したりの毎日。
異常に手先が器用でたいていのものならその場でちゃちゃっと直しちゃいます。
そんなわけで店主はクラウリオさんですが事実上の後継者はサニーくん。
お父さんはそっち方向はからっきし。というか機械クラッシャーなので触らせてもらえません。
サニーくんのお仕事中は蛇蝎のごとく嫌われる。…そして影で泣く。
居候先の親方からも色々教えてもらえて顔には出さないけどとても楽しい毎日を送っているようです。
　
甘いものが大好きで毎日のお茶の時間が本当に楽しみ。
その時間が近づくとそわそわと落ち着かなくなります。気付く人は少ないですが。
最近はお客さんがいっぱいお菓子を持ってきてくれるのでつい食べ過ぎて夕飯食べれなくなってお父さんに叱られたり。
（叱られるというか、「せっかくおとーさんが愛情込めて一生懸命作ったのに…」とウルウルされる。…孝行息子は食べきります。）
　
目に入るもの全てに興味津々。
村にある電化製品のほとんどはサニーの手によって一度解体されてるそうです。
解体してもちゃんと元に戻して返却してるので誰も文句もなく、むしろサニーの手に渡してからの方が動きが良くなったと評判です。
興味は機械系にとどまりません、最近は風車小屋にべったり。
さすがに解体は出来ませんが大物を相手にできて嬉しいらしく、足取り軽く毎日通っています。
　
「あ、また風車小屋？」
「………（こくり）」
「ちょうど良かったです。あそこのおじさんに届けてもらいたいものがあるんだけど、良いかな？」
「………（こくり）」
「じゃあ『この間のお礼です』ってこのクッキー渡してくださいね」
「………」
「でこっちがサニーくんの分。はい。おつかい終わったら食べていいですよ」
「………」
「ふふふ、今日のは特に自信作なんです。食べ終わったら感想聞かせてね」
「………うん」
　
ちなみに『ユキネズミ』と呼ばれる動物をペットとして飼っています。
本来はまっ白なのですがサニーの飼ってるこの子だけ薄いピンク色をしています。
見つけた時からこの色で興味をそそられたサニーが連れて帰ってきてしまってから常にサニーの周りをちょろちょろしてます。
背中の茶色い毛はどのユキネズミにも共通。
名前は『イチゴ』。クラウリオさんがつけました。
由来はピンクだからとかではなく
　
「その子の名前決まった？」
「（こくり）。………いちご……」
「おや可愛い名前ですね。イチゴちゃんか、いいね～ピッタリだv」
「（ふるふるふる）」
「ん？違うの？」
「………いちごう」
「？いちごう？？」
「（こく）。じっけんどうぶついちご…」
「わーわーわー！！；
イチゴにしよう！ね！短くて呼びやすいし！イチゴちゃん！」
　
今のとこ解体された様子もなく元気です、イチゴちゃん。
　
＊＊＊
　
さて追加設定だ〜
とーさんほど長くないはず…はず；
　
■外見
薄い金髪に紫の瞳です。
髪は父、瞳は母ゆずり。
服は父お手製…のは可愛すぎだったり幼稚すぎだったりで着たくないので親方の息子さんの小さい時のを貰ってます。
お父さんが泣くからちっちゃく刺繍だけはさせてあげた。（帽子の耳のやつ）
　
■ペンダント
金縁にオパール。赤い革ひもから金の鎖が付いています。
ロケットの中にはお母さんの写真が入っている……らしい。
誰も見せてもらったことがないのです。
都の家から出る時に全ての写真をクラウリオさんが焼いてしまったので、お母さんの写真はロケットに納まっている１枚しかありません。
ずっとクラウリオさんが身につけていたものだったのですが、村に来るとき『お守り』としてサニーにくれました。
　
■無口無表情
ほとんど全く表情が変わらないサニーですが感情がないというわけではありません。
嬉しい時は喜ぶし、楽しい時にははしゃぎます。
一番分かりやすいのはお菓子を貰ったとき。
お菓子得意で子供好きのニニスンはサニーに懐かれています。
ニニスンがお店に来ると、とてとて寄ってきます。
　
■片付け下手
父子共々「ものが捨てられない、片付け下手」なので古道具屋の住居スペースは結構とんでもないことになっています。
対してお店は綺麗なもんで、カントリーな雰囲気漂う内装は奥樣方にも好評です。
…プライベート空間では一気に気が抜けるのかなんなのか。
親方がなんとか頑張ってデッドラインだけは護られているようです。
　
■イチゴちゃん
メスです。
古道具屋の紅一点。