くわのこさんと描こうリベンジ2

トントン拍子で第二回。
週末更新しか出来ないと思うので、今のうちに進めねばなのです＞＜
今回は髪を塗ってみます。前回よりかなり短いよ！
　

■髪を塗ろう。
　

　
さて、肌の次は髪を塗ります。
基本進め方は肌と同じ、まず薄い色をザッと塗ります。
赤っぽい髪にしたいのでピンクが下地になりました。
この色は艶色として最後まで残ります。
　
　

　
メインの髪色となる色を上から塗っていきます。
艶を意識して細かく、ペン先をささっと軽く紙において塗りましょう。
ぐっと力を入れて塗ると色がはみ出しちゃうよ〜進めてくうちにはみ出すけど。
　
　

　
更にもう一段濃い色を重ねていきます。
肌と同じですね＾＾
　
そしてここから暴走します。
お気に入りの混色用コピックをずらっと並べて思いつくままに影に色を足していきます。私の場合やはりグレーっぽい紫から塗ってます。
　
影の濃い部分に紫
↓
艶の一部や色の境目に水色系
↓
気の向くままに赤紫
↓
混色が浮いてきたので上からメイン色
↓
艶が白っぽく見えるので上から黄色系肌色
　
のような行程で塗った…と思います。写真撮るの忘れちった＾＾；


　
そしてこのようになりました。
後で手直しすることもありますが大体こんな感じです。
　
　

　
髪が終わったら色のバランス考えつつ瞳を塗ってます。
ここも説明できない…；色は覚えてるだけで七色は使ってると思います。
…正直そこまで混ぜる必要ないです；
瞳を描くだけでケバかった印象がちょっと和らいだ気がしますね〜＾＾
　
　
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おまけ
◎水彩紙とコピック
　
コピックと言えばケント紙。
というイメージが一般的だと思います。…だよね？＾＾；
ケント紙は「インクそのままの色」が綺麗に出てくれるのが魅力です。が。
混色、重ね塗りにはあんま向かないんだよね〜；
これは思いっきり私的見解なのですが、紙の薄さが問題だと思うんです。材質もあるだろうけど。
水彩紙は厚い分、インクの許容量も多い気がします。
なのでがつがつ重ねて染み込ませても、結構綺麗に滲んで混ざってくれるんです。
対してケント紙滲まない混ざらない orz
いや、それがケント紙の魅力でもある訳なんですけれど；
以前スケッチブック（黒とオレンジのデザインのやつ）でコピック塗りした時も、綺麗に滲まず混ざりませんでした。
あれ一応画用紙なんだけどペラペラなんですよね、だからケント紙もそうなのかな〜なんて自分では思ってます。
や、もちろん材質もあるんだろうけど！＾＾；
　
　
○個人的に思う水彩紙の良いところ
・下書きの跡が少しくらい残ってもそんなに目立たない
・色ムラもそれっぽく見えていい感じ
・濃い色の上から薄い色を塗ってもちゃんと見える
　
○個人的に思う水彩紙の厄介なところ
・消しゴムかけると表面が荒れまくる
・インクの吸いが良すぎて消費が早い
・要らんとこまで滲みまくる
　
色んな紙と試してみるのも面白いですよ〜＾＾＊