本の話。

今週は暇さえあれば本を読んでる一週間でした。
新刊の発売やら借り物やらが重なったおかげでたくさん読めて今すごく充実した気分ーv
シリーズ通して買ってる『彩雲国物語』の新刊（短編集）、それと職場の先輩から借りた『十二国記』読みました。
彩雲国の方は今回あの方この方の過去話で、以前から興味あったトコなのですごーく楽しめました。
どれもなかなかずっしりした内容で、そういう場面になる度「そんなー」だの「やめてくれ」だの心中でジタバタしてました。
あの過去があって、あの現在があると思うと本当に「よかったね」って言ってあげたくなる。
そして満足満足な読了後、佳境に入ってきた本編の続きがまた余計に気になって来たのでした。
　
そして名前は知っていたけど読んだことなかった『十二国記』。
先日仕事の休憩時間に、先輩と本の話をしていて貸してもらえることになったのです。
とりあえず一、二巻。
　
前評判以上に面白かった。
　
↓ネタバレってたら申し訳ないので保険として白文字
一巻の容赦なさすぎ半端なさすぎな展開には本気でひゃ〜っとなりました＞＜；
しゅ、主人公が本気で死んでしまう…！
どうなるんだー！と休憩も挟まず手に取った二巻。
そしてそのままぐいぐい引き込まれ、途中マジ泣きしながら（最近涙腺めっちゃ脆いんです；）あっという間に読了。
最初の方は謎の美形、景麒がちょっと良いかな。
とか思ってたくせに読み終わってみれば完全に
楽俊万歳もう大好き！
になっておりました。駄目だ、彼に惚れない要素が思い当たらない///;
色んなところでギャップにやられ、そしてなにより彼の優しさに倒れました(*ﾉﾉ)
くそう！なんてネズミなんだ！！
　
で、一昨日借りた三、四巻が現在手元にある状態です。
もちろんもう読み終わっちゃった！
感想書くと長くなる上、最近文章力が更に落ちてて支離滅裂になること確実なので省きますが、こっちもすっごい良かったーーー！
とだけ言っておきます（笑）
次巻が楽しみだわい＾＾＊
　
＊　＊　＊
　
そして今日仕事帰りに買って来た漫画の『群青学舎』。
作者さんも発売元も全然知らず、装丁、絵柄、雰囲気と裏表紙の解説に惹かれて買ったのですが……
久々に当りを引いた、と思った（＞//＜）
えいっと思い切って一、二巻を買ったんだけど、こうなると三、四巻も買ってくれば良かった〜！と本気でじれじれしております。
来週絶対買ってこよう。（←かなりマイナーでコンビニはおろかうちの近所の本屋にも置いてないと思う；）
　
『群青学舎』一巻　アマゾン
　
私が直感に従った言葉を重ねるよりも、全然分かりやすく素敵な言葉でレビューが書いてあります＾＾
全ての人に「おススメなの〜！」と勧めることは出来ない独特のテンポと雰囲気の漫画ですが、とにかく私は大っ好きです！！
この作者さんの他の作品も読みたいっ！（＞//＜）