すっごい描きやすかった

　
自分にしては間をあけず投稿することが出来ました。2班班員のニコです。
私的難関だった班長ズが終わった後ということもあってか、凄く気楽にすいすい描けたキャラでした（笑）
や〜、少年少女は可愛くていいね！

【ニコ】
　
年齢： 15才
身長： 157cm
体重： 43kg
性格： 気が弱い・キノコは友達むしろ恋人
特技： 植物のうんちく（この時だけは舌が滑らか）
弱点： 運動・同じ班のカデット
　
ダリーチェ班班員で、内気でネクラな15歳。
趣味はキノコの観察および栽培です。
運動オンチ、体力皆無、でもって気が弱い。
　
班長であるダリーチェとは従姉同士で、訳あって彼女の家で居候させてもらっています。
昔からの付き合いなので彼女の家族とも仲が良く、少々乱暴に可愛がられているようです。
他の班員2人程ではありませんが、なんでもソツなくこなしテキパキと指示を出すダリーチェに少なからず憧れを抱いています。（「ダリ姉さん格好良いなあ…」みたいな感じで）
昔からのクセでダリーチェのことを「ダリ姉さん」と呼ぶのですが、熱狂的ダリーチェファンである班員の女の子（カデットといいます）に凄い剣幕で怒られるので班では「ダリーチェさん」とか「班長さん」とかで呼んでます。
（それでも時々つい「ダリ姉さん」と呼んでしまい、その度にカデットに睨まれる。ニコは彼女が苦手です）
ちまやぎのお世話もかなり振り回されつつも頑張ってこなしているようです。…なめられ気味ですが。
　
毎日ひいひい言いながら、または怒られビクビクしながら仕事をするニコの癒しは愛するキノコさんのお世話と観察。そして研究です。
植物系全般に詳しく、常に肩から下げている鞄には分厚いノート2冊（キノコ用と他植物用で分けている）と、採集のためのスコップや麻の袋、ゴーグル、軍手などが ちまやぎお世話道具を押しのけて満載されています。
結構な重さがあり、とっさに素早い動きが出来ない一因になってます。
　
「ニコ、採集道具は別に分けて、仕事中は小屋にでも置いておいた方が良いんじゃないかと私は思うんだが。
　そんなもの持っての仕事はキツいだろう」
「うん、まあそうなんだけど、それじゃ駄目なんだよダリ姉さ…じゃなくてダリーチェさん。
　いつ素敵な出会いがあるか分からないでしょ？僕はその奇跡を逃したくないんだ」
「…あとでその場所にもう一度行く、というのでは駄目なのか？」
「その時間しか咲かない花とかもあるし、…それに、なんていうか…ほらあの……」
「ん？」
「ええ…と、いつ捜索願が出されるかわからないし……………………3班の」
「…………悪い；」
　
植物やキノコに対しては『運命』だの『奇跡』だの『可憐』だの『優美』だの。
普通の会話ではこっぱずかしくて使えないような単語を使用しまくる傾向あり。
しかも笠がいびつに広がり反り返り、蛍光緑の地にブキミな赤斑模様で白い胞子をぼふぼふ撒き散らす異様にでっかいキノコにもそういう比喩を使う。
頬を紅潮させキラキラした瞳でうっとりと眺めるあたり、どうも本気で言っている。
キノコにはロマンがつまっているというのが彼の談。
特に気に入って害がないと分かったものは自分の部屋に持ち帰ったり、ダリーチェの家の庭の物置の裏で栽培させてもらったりしています。
たまに夕飯のおかずにもなるから ま、いっか。みたいなノリで家族は容認。
　
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さてすっかり恒例となった追加設定です。
って言っても今回少ない。
　
■性格補足
気弱で班の女の子にも怒られてばっかのニコですが、根性だけは班内一。
泣き言言いながらも、ギリギリのところで踏ん張りがきく子です。
物怖じする性格をどうにか改善したいと思っているのですが、イザ人と話そうとすると緊張してつっかえたりどもったり。（特に親しい人にはそれほどでもない）
ほぼ毎日何かしらで凹んで帰ってきてはキノコ相手に人生相談をしているらしい。
答えてくれるのかは不明。
　
■ノートの中身
常に鞄に入っている観察ノート。
開いたりめくったり書き込んだりでお世辞にも綺麗とは言えない見た目ですが、中身はまるで本物の図鑑のように整然としています。
ページの上半分に図を、下半分から植物の名前や特性、どこで見つけたかなどを書いて使っており、しかも図は写真ではなく本人のスケッチです。
これがかなり上手い。
空いた時間がある時や気が向いた時などは風景や人物も描いているようです。
　
■お守り
イエロージェード（黄色）と翡翠（白）。鞄につけてます。
翡翠ってジェードとも言うんだってね、へえ〜。